もうすぐ９月も終わってしまいそうですね。
だんだん対面での劇場作品が再開されてきました。が、まだまだ遠くまで足を運ぶにはリスク...と思ってしまいます。
昨日はオンラインでの公演を観てきました。
影絵劇団のかかし座さんの「Wonder Shadow Labo」
リアルタイムで劇場でやっている作品を観られるのは最高ですね。
ただ動画サイトで動画（ライブ含め）をみるのとは全然違います。料金もあるし、公演時間に合わせてスタンバイするし本当に公演を見に行く気分で開演時間を迎えました。
オープニングは、明るい歌で始まります。
影って？わあ！人が大きくなったり小さくなったりした！みんなで影で遊ぶと楽しいね！
そんな声が聞こえてきそうな動きです。
丸い頭の人形や、頭とハンカチの絵人形などいろいろな影絵人形が出てきます。影から何を持っているか当てるクイズも始まり、まさにそこは影絵の研究所！
チョウと花の絵が回る四角灯篭の演出もありました。
しっとり癒される～
おなじみHand Shadow Showでは、たくさんの動物がでてきました！
ペンギン、ふくろう、鳥、カエル、アヒル、ダチョウ、ゾウ、ゴリラ...と書ききれない！
手影絵でこんなたくさんの動物ができること、驚きです！
２人や４人で作っている合わせ技もあるようで、影絵も連携プレーですよねえ...
シェトの冒険～ドラゴンの山へ～
最後は長編のストーリー劇でした。
冒頭の歌めっちゃ歌声がきれいでビビりました。ストーリーも素敵...
絵人形が足踏みしていると、歌にのっている感じがよく表現できるとか、細かい表現もよくって、影絵いいなあ～って思いました。
オンラインでしたが公演の雰囲気を味わうことができたこと、また身近なもので劇やってみたいなーという気持ちになったことが良かったと思います。
しかもリアルタイムでコメントができるようになっており、他に観ている人の反応が自分も観られるのは面白いですね。他の人の感想とか、基本的には見られないので。最後のアンケート用紙とかメッセージ送るとかですよね。
何かを観て、いつも「これやってみたい！」と意欲を常にもやしていたいなと思います。